PC実験機紹介
皆さん、こんにちは。
Economics_diです。
今回は、私が整備したPCの実験機を紹介したいと思います。
まず、1台目はSONY製のVAIO PCG-271Nです。一体型のデスクトップPCですが、バッテリー駆動もできます。
CPUはintel Celeron M、HDD容量は100GB、メモリ容量は1GB、採用OSはLinux Mint 19 Tara MATE Editionです。無線LAN内蔵です。SONY製らしくステレオスピーカーにこだわっていて、良い音質で音楽が聴けます。メモリ容量が1GBで少し少ないので、動作がもたつくことがありますが、概ね軽快に動いています。購入費用は、3,240円です。OSインストール時に、USBメモリからのブートができず、わざわざDVD-Rに焼いて、DVD-RからOSをブートさせインストールしたという経緯があります。
二台目は、HP Compaq nx4300です。(写真右側のノートブックです。)
CPUはintel Celeron M、HDD容量は40GB、メモリ容量は1.27GB、採用OSはLinux Mint 19 Tara MATE Editionです。WiFiが効かないので、カードスロットにNEC製のAterm WL54AGという無線LANカードを差し込んで、WiFi接続しています。シルバーメタリックの本体がなんとも言えない質感を醸し出しています。OSのインストールはDVD-Rからすんなりいきました。動作は概ね軽快で、特にもたつくことはありません。無線LANカードの認識がうまくいかないことがありますが、差し込み直すとだいたい改善します。スピーカーが効かず、無音です。購入費用は、本体3,780円、無線LANカード540円です。
三台目は、DELL inspiron 530Sです。(写真下のデスクトップ機です。)
CPUはintel CORE 2 Duo、HDD容量は500GB、メモリ容量は1GB、採用OSはLinux Mint 19 Tara MATE Editionです。I・O DATAの無線LANアダプターWN-G300UAを装着させてWiFi接続しています。ディスプレイはNECのLCD223WXMを接続しています。メモリ容量が1GBで少し少ないため、動作が少しもたつきます。OSインストールはDVD-Rからすんなりといきました。スピーカーを接続しても音が出ません。購入費用は、本体2,160円、無線LANアダプター1,700円です。
四台目は、msi U100 Plus MS-N011です。ネットブックです。
CPUはintel Atom、HDD容量は160GB、メモリ容量は1GB、採用OSはLinux Mint 19 Tara MATE Editionです。無線LAN内蔵です。OSインストールは、もともとWindows XPがインストールされていたので、GPartedでHDDをフォーマットしてからUSBメモリから行ったらすんなりといきました。動作は概ね軽快です。バッテリー駆動が効きません。購入費用は、3,240円です。
五台目は、DELL vostro PP37Lです。
CPUはintel CORE 2 Duo、HDD容量は111GB、メモリ容量は1GB、採用OSはLinux Mint 19 Tara MATE Editionです。バッテリーがだめになっているようで、ACアダプターのみで使用できます。OSのインストールはUSBメモリからすんなりといきました。無線LAN内蔵です。購入費用は、2,160円です。
六台目は、DELL LATITUDE E5510です。
CPUはintel CORE i5、HDD容量は240GB、メモリ容量は4GB、採用OSはLinux Mint 19 Tara MATE Editionです。無線LAN内蔵です。もともとWindows7がインストールされていてWindows10にバージョンアップしたものを中古でアマゾンで17,000円程度で購入したものです。Linuxのインストールと起動がなかなかうまくいかず、インストールしてもgrub rescueで止まってしまうという状況が続きました。最終的には、GPartedでHDDをフォーマットしてからUSBメモリからブートさせてインストールし、さらにGRUBを再インストールしてGRUBからコマンドを打ってブートさせるという方法で起動しました。現在でも、以下のGRUBコマンドからの起動です。
grub > linux (hd0,1)/vmlinuz root=/dev/sda1
grub > initrd (hd0,1)/initrd.img
grub > boot
CPUは、intel CORE i7、HDD容量は680GB、メモリ容量は8GB、OSはWindows10 Homeです。Windows環境の確保のためにWindows10を維持しています。新品で買ったものなのでスペックは一番良いPCです。
以上、PCの実験機の紹介でした。